「緊縛の技術や技法」に関する用語一覧 * Page 2 of 3

梁吊り

建物の梁に縄を掛けて吊縄を行うこと。

柱など垂直に設置された構造物に対して吊床を設置し、吊縄を行うこと。

縄が交差する点や、受け手の身体の隙間から、運んでいる縄を引き出すこと。

緊縛を行なった後に、縄を解いていくこと。

縄抜きの際、作用側と支度側の縄をまとめて握り、同時に引くことで、作用側のテンションを維持しながら、支度側の縄を引き抜く方法のこと。

縄同士を連結し、縄の長さを延長すること。前の縄の縄尻、または縄の途中に、次の縄の縄頭を接続して行う。縄尻に対しては雲雀結びを、縄の途中に対しては雲雀返しを用いることが多い。関連動画関連ページ継縄の詳細な手順 & …

縄の掛け方や緊縛の進め方のこと。

天井や柱などに設置された吊床に縄をかけ、受け手の身体の一部、または全部を宙に浮かす緊縛技術のこと。全身を浮かせた場合は全吊り、一部のみを浮かせた場合は半吊りとも言う。また、受け手の姿勢に応じて縦吊り、横吊り、平吊り（ …

元は捕縄術において、形式的、儀式的に縛ることを言う。緊縛においては、明確な定義はないが、おおよそ3本以上の縄を使い、複雑な手順（縄筋）の緊縛を指すことが多い。本縄に対して、１〜2本程度の縄数にて完結する部分的な緊縛を …

元は捕縄術において、相手を手早く拘束するために使われる縄、またはその行為を指す。緊縛においては、明確な定義はないが、おおよそ１〜2本程度の縄数にて完結する部分的な緊縛を指すことが多い。早縄に対して、おおよそ3本以上の …