吊りは行わず、床の上で緊縛を行うこと。 グラウンドとも言う。
カテゴリーアーカイブ: 緊縛の技術や技法
指抜き
縄が交差する時、既に掛かっている縄に対して、運んでいる縄を迎えにいくように指を差し込み、運んでいる縄をその指で引っ掛け、縄が交差する先へ抜き取ること言う。
一点吊り
一点の吊床から吊縄を行うこと。 カラビナや滑車などを用いて行われることが多い。 複数のポイントから吊縄をかける場合は、その数に応じて二点吊り、三点吊りなどと言う。 吊床が点ではなく、水平にある棒状の場合は、その素材に応じ …
縄筋
緊縛の手順のこと。 広義では、流派や個人の縛りの特徴を指す場合もある。
一本取り
縄を二つ折りにせず縛ること。 縄と受け手との接点が線状になるため、身体に食い込みやすく、受け手の身体に対する負担が大きいため、緊縛においては二本取りが主流となっている。
二本取り
縄を二つ折りにして縛ること。 縄と受け手との接点を面状にすることにより、身体に食い込みにくくなり、受け手の身体に対する負担が軽減できるため、緊縛においては二本取りが主流となっている。 縄を二つ折りにせず使用する場合は一本 …
襷留め
襷(たすき)の縄が受け手の身体から外れないよう、左右の襷を連結し留める縄。
テンション
受け手に掛けられた縄の、張りや強弱のこと。 緊縛においては通常、受け手の身体に対する体感や、掛けた縄の役割に応じて、部位ごとにテンションをコントロールしていくことになる。